マイナンバーカードの思わぬメリット
マイナポイントが欲しいがために
マインナンバーカードを作成、
口座と健康保険証の紐付けを行なった私。
住民票がコンビニで受け取れるのは楽だな〜
程度の知識しか無かったのだが、
体外授精へステップアップするタイミングで
大きなメリットを知ることができた。
それは、マインナンバーカードが
「限度額適用認定証」として使えること。
ぐっと費用が高額になる
体外受精を選択するタイミングで
ぜひ活用したい仕組みだ。
限度額適用認定証ってなに?
高額療養費制度はありがたい制度だが、
一旦自分の財布から医療費を払い、
後日申請、超過分払い戻しの制度のため、
一時的に家計にダメージを与える事になる。
そこで便利なのが「限度額適用認定証」。
事前に申請して医療機関に提示することで、
窓口での医療費の支払額を
自己負担限度額までに抑えることが可能だ。
そしてさらに、
マイナンバーカードが
その限度額認定証の役割を果たすことで、
事前の申請が不要になるというのだ。
これはありがたい!!
利用できないケースもあるので要注意
高額療養費制度も限度額認定証も
誰もが利用できるとても安心な制度だ。
ところが、マイナンバーカードを
限度額認定証として使う場合は注意が必要だ。
私がお世話になっている病院は
運よく使える事が分かったのだが
マイナンバーカードを読み取れない施設や、
健康保健の種類によっては
マイナンバーカードを限度額認定証として
利用できないパターンもあるそう。
後ほど戻ってくるとはいえ
一時的に多額のお金を支払うのは
家計の負担になってしまうもの。
安心を確保するためにも
事前に確認をしておく方が無難だろう。
もちろん、
自分自身のマイナンバーカードが
ちゃんと保険証と紐づいているか
確認することも忘れずに。
負担を減らして不妊治療を進めよう
体外受精にステップアップする時は
何かとナーバスになりやすい時期だろう。
そんな時に
手続き不要、かつ自動的に
金銭的負担が軽減されるというのは
本当にありがたい事だ。
この手の話は、誰かが
手取り足取り教えてくれる訳でもない。
自分で情報を取りに行かなければ
得られない情報もたくさんある。
私もまだまだ勉強中の身、
同じ悩みを持つもの同士で情報交換して
助けあって頑張っていけたらと思う。