産褥ショーツは買わなかった
出産が近くなった頃、
病院から入院準備の案内があった。
その中にパンツの指定があり
産褥ショーツか生理用パンツを持ってくるよう記載があった。
できれば産後も履けるものが良かったので
悪露対策も兼ねてユニクロの吸水ショーツを購入し持っていくことに。
その後予定日超過のため入院して誘発分娩することになり、
破水対策で紙パンツを数枚追加準備し病院へ向かったのだった。
まさかの緊急帝王切開、持っててよかった紙パンツ
普通分娩の予定が緊急帝王切開になり
手術当日〜翌日までは思いがけず紙パンツでベットに貼り付け状態に。
術後3日に入浴許可。持参したパンツに履き替える事になった。
吸水ショーツは普段より大きめかつハイライズのものを購入したのだが
術後のむくみと傷口の痛さで履くのが怖すぎて履けない。
破水用に持参していた大人用紙パンツが数枚あったので
しばらくそれで数日過ごすことにした。
5日目頃から持参した吸水ショーツを履く
術後5日頃、傷口も落ち着いてきたので持参した吸水ショーツを履いてみる。
お腹のゴムがまだ怖かったので帝王切開用腹帯の上から履くようにした。
まだまだ悪露の量は多いので単体で履くのではなく産褥パットと併用だ。
吸水パンツで良かったと思ったのが、
吸収体がパンツ自体に付いているので漏れの心配が少なく安心感があったことだ。
退院後の悪露の期間も吸水ショーツで過ごし、
悪露からおりものに移行してからも長く愛用し続けている。
迷ったら産院に相談して
ここまで私の体験を書いてきたが、
いざご自身が出産する際に準備品に迷った際は
産院にぜひ確認してほしい。
出産にはイレギュラーが付き物だ。
完璧に準備するのもなかなか難しいだろう。
私の場合帝王切開用腹帯を産院で追加購入したりしたので、
産院で買えるものを事前に確認していると不要な準備が少なくて済むかもしれない。
何かと大変な出産準備。
余裕をもって挑めるように参考にしていただけたら嬉しい。